2019-11-20 第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
今回、初めて適用となったものでありますけれども、これ、背景には二〇一四年の神城断層地震というのがあったんです、長野県で。このとき、スキーで有名な白馬村だとか小谷村というところはこれ適用になったんですね、適用要件によって。適用になったんですが、大町市や長野市は、同じ災害ではありましたけれども、一定の被害件数がなかったがために対象とならなかったと。
今回、初めて適用となったものでありますけれども、これ、背景には二〇一四年の神城断層地震というのがあったんです、長野県で。このとき、スキーで有名な白馬村だとか小谷村というところはこれ適用になったんですね、適用要件によって。適用になったんですが、大町市や長野市は、同じ災害ではありましたけれども、一定の被害件数がなかったがために対象とならなかったと。
また、五年前の白馬とか小谷、小川、長野市においても神城断層地震が相次いで起きて、非常に地震発生が多い地域であります。 また、全国地震動予測地図でいえば、長野県は今後三十年以内に震度六弱以上の地震が発生する確率が二五%以上という地域に入っている、こういうことが前提であります。
二〇〇四年の中越地震、二〇〇七年の中越沖地震、二〇一一年の長野県北部地震、それから二〇一四年の神城断層地震、四つのプレートがひしめき合って、そして押しくらまんじゅうみたいにしているわけですよ。地震の活性期に、この百年か二百年、知りませんけれども、地震学者の藤井教授が言っています、石橋教授もいろいろ言っています。危ないんですよ。僕はあんなところでやってもらいたくないんですよ。
私は、一昨年末に長野県北部を襲った神城断層地震の際の安倍総理、そして当時の山谷防災大臣を初め政府の迅速な対応にも目をみはるものがあったというふうに感謝しておりますが、今回も的確な対応にまず感謝申し上げたいと思います。
そして二〇一四年、三年置きぐらい、神城断層地震です。四つのプレートがひしめき合って押しくらまんじゅうしているところ、そのすぐ近くに柏崎刈羽原発があるんです。 そういうことを考えたら、原発はもうやめていく以外にないんじゃないかと私は思います。この地図を見たら、皆さんそう思われるんじゃないかと思います。ウクライナとかというのは全然地震なんというのはないんです、震度六なんという地震は。
それから、最後、十一月の二十二日、何とこれは衆議院解散翌日であったわけでありますけれども、長野県北部、白馬村を中心とした神城断層地震が発生をいたしました。 これにつきましては、地元の務台俊介先生、本当に解散翌日で大変であったわけでありますけれども、最前線に立たれていた姿をテレビ等で拝見いたしました。そして、この春になって、田畑の被害というものもだんだん明らかになってまいりました。
それから一番最近では、去年の年末、選挙が始まるちょっと前ですけれども、神城断層地震というもの。十年の間に四回も震度六の地震が起きているんです。こういうところは、あちこち地震が起きているでしょうけれども、まずないと私は思います。 だから、長野市は、きちんとした建物にしようということで、免震構造をちゃんと持った建物にしようということでやり出したんです。
昨年二月には雪害、夏には南木曽の土砂災害、御嶽噴火という火山災害、そして十一月には、長野県北部地域を襲った神城断層地震災害が発災しました。山谷大臣には、白馬村、小谷村にもお越しいただき、感謝申し上げたいと思います。 この三月十一日は、東日本大震災から丸四年を迎える日でした。そして、本日は、あの忌まわしい地下鉄サリン事件が起きてから二十年目のその日でございます。
先ごろは、神城断層地震もありまして、思わぬ災害に見舞われたところでございます。人口規模でいうと六万人、広さでいうと東京都の半分くらいの広さのところ、ここに、思わぬ人為的な災難が降りかかっております。 それは、大町市立病院というのがあるんですが、そこに産婦人科医がいなくなったということで、地元が大騒ぎです。
十一月二十二日には、長野県神城断層地震が発生し、多くの負傷者が出たほか、全壊や半壊など住宅にも被害をもたらしました。さらに、道路が寸断されるなど、インフラにも甚大な影響が出ております。 被害の大きい地域は、全国でも有数の豪雪地帯であり、降雪の影響による被害の拡大や復旧のおくれが危ぶまれております。
○国務大臣(山谷えり子君) 東日本大震災を踏まえ、地震調査研究推進本部地震調査委員会、平成二十三年九月に糸魚川—静岡構造線断層帯の牛伏寺断層を含む区間について地震発生確率が高くなっている可能性があると公表しておりますが、今回の地震が発生した神城断層は当該区間外であったと承知しております。
さて、今般の神城断層地震に際しましては、民主党といたしまして、海江田代表、そして北澤俊美参議院議員、下条みつ元衆議院議員等を始めとする民主党代表団も現地に赴きまして調査を行わさせていただき、私の手元にも報告書がございますが、その被害について愕然とした次第でございます。
その結果といたしまして、震源域付近には糸魚川—静岡構造線活断層系の一部である神城断層が存在している、今回の地震は神城断層の一部の活動による可能性が高いが、詳細は今後の調査観測結果等を踏まえ更に検討を行う必要があるとされております。